抜歯窩
extraction socket
抜歯窩とは、抜歯をした後の傷口のことです。
抜歯窩はすぐに血餅で満たされ、2〜4日ほどで傷口は小さくなり、7〜10日前後で閉鎖してきます。そして、半年前後で新しい骨が造られ、元に戻っていきます。
しかし、抜歯後に細菌感染が起こったり、何らかの原因で血餅が出来なかったりすると抜歯窩に強い痛みが出てくることもあり、これをドライソケットと言います。
⇒参考:抜歯(進行した虫歯)
⇒参考:抜歯(進行した歯周病)
⇒参考:親知らずの抜歯