フィクスチャー
fixture
フィクスチャーとは、インプラントを植立するために歯が抜けてしまったところに打ち込む、金属のネジのようなものです。
インプラントシステムにより多少違いはありますが、直径7〜13mm、幅3,5〜5mmのフィクスチャーが一般的には使用されています。
また、フィクスチャーにはチタンが使用されていますが、これは1952年、スウェーデンの科学者ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士が、純チタンが骨の組織と結合する「オッセオインテグレーション」を偶然発見したことに由来しています。
⇒参考:インプラント