咬合性外傷
occlusal trauma
咬合性外傷とは、噛み合わせが悪く、歯の一部に強い咬合力が加わることによって引き起こされる、歯周組織の破壊です。
咬合性外傷が起こると咬合痛が出てきたり、周囲の歯槽骨が溶かされたり、くさび状欠損が出来たり、歯周病の進行が早まってしまったりします。
ですので、咬合性外傷が見られた場合には咬合調整を行い、噛み合わせのバランスを整えるなどの対策をとる必要があります。