歯科衛生士国家試験
national board of dental hygiene examination
歯科衛生士国家試験は、歯科衛生士になるために受けなければならない国家試験です。
歯科衛生士国家試験に合格して厚生労働大臣から歯科衛生士免許を与えられることで歯科衛生士と認められ、歯科保健指導、スケーリング、PMTCなどを行なうことが出来るようになります。
歯科衛生士国家試験を受験するためには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
1.歯科衛生士専門学校・養成学校を卒業。(受験者の99%以上はこれです)
2.海外の衛生士学校を卒業、あるいは歯科医師免許を持っていて、厚生労働大臣に認められる。
歯科衛生士国家試験の合格率は95%以上と非常に高く、毎年約7000人が合格しています。