直接覆髄(直接ふくずい)・直接覆罩(直接ふくとう)
direct pulp capping
直接覆髄(直接覆ずい)・直接覆罩(直接覆とう)とは、露髄してしまった歯に対して行う覆髄(覆ずい)処置です。
直接覆髄の適応は教科書的には、
・偶発露髄(歯を削っている最中に起こった露髄)で細菌感染が起こっていないもの
・露髄面の直径が2mm以下のもの
となっており、この適応に従って適切な直接覆髄を行えば、成功率は90%以上と言われています。
⇒参考:覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう)-歯科相談室