31~60歳の予防の方法

この時期には、歯周病で歯を失う可能性が最も高くなります。

歯周病の進行には体の抵抗力(免疫力)が大きく関わっており、加齢に伴い免疫力が低下してくることで歯周病が重症化しやすくなります。

そのため、残った歯を守るためにはこれまで以上に気をつける必要があります。

また、残念ながら歯を失ってしまった場合でも、歯医者さんを上手に利用することによって出来る限り良い状態を維持して、おいしくものを食べたり楽しくおしゃべりをしたりすることができるようになります。

理想の予防法61歳~




予防のポイント!

POINT1.正しい歯磨きの方法を覚えましょう!

歯磨きは、虫歯・歯周病予防の基本です!
まずは正しい歯磨きの方法を覚えることが、歯の健康を保つために最も重要です!

⇒参考:歯磨き教室



POINT2.定期検診を受けましょう!

毎日ちゃんと歯磨きを行っていても、奥歯の溝などには歯ブラシの毛先が届かないので虫歯になってしまうことがよくあります。このように自分でのケアでは限界があることに対しては、歯科医院での専門的なケアを受ける必要があります。

また、35歳を過ぎてからは歯周病で歯を失う確率がグンと高くなりますが、歯周病を予防するためには、歯科医院で定期的にメインテナンスを行うことが非常に大切です。

きちんとした予防プログラムを行っている歯科医院で定期検診を行なえば虫歯・歯周病のほとんどが予防できますし、万が一虫歯や歯周病になってしまったとしても、早期に発見できれば被害を最小限に食い止めることができます。

以前に歯科治療(クラウン・ブリッジ・インプラント・入れ歯など)をしている場合でも、定期的にメンテナンスを行うことで、それらを良い状態で長持ちさせることができるようになります。



POINT3.歯についての知識を身に付けましょう!

これは、ぜひ当サイトを存分にご利用下さい!
当サイトでは歯科についての様々な情報を、できるだけ分かりやすく説明しています。

また、隅から隅まで読み込めば、ちょっとした歯医者さんよりも歯科について詳しくなってしまうくらいの情報量があります。


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31~60歳
61歳~



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