保険のブリッジの場合には、
「補綴物維持管理料」というものが治療費の中に含まれています。
これはいわゆる「2年間保障」で、
2年以内にブリッジが取れたり壊れたり、
治療をしたところが虫歯になってしまったりした場合には、
これらの治療は全て無料になるというものです。
(再診料150円程度はかかります)
ただし、中にはこの「補綴物維持管理料」を
取り扱っていない歯科医院もあります。
この場合には治療費が1000円前後安くなりますが、
2年以内に何らかの治療が必要になった場合には、
治療費の約7割を患者側が負担しなければなりません。
ちなみに、補綴物維持管理料は
初診料・再診料やその他の治療費(根管治療など)、
6歳以下の乳幼児や在宅治療の場合には対象外となります。
⇒参考:補綴物維持管理料について
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